技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R05

問題 4 / 35

出典: 令和5年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門]III-4

コイルや磁性体に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

自己インダクタンスLLのコイル,電気容量CCのコンデンサー,抵抗RRを直列につないだ回路の共振周波数は,f=12πLCf=\frac{1}{2\pi\sqrt{LC}}である。
ソレノイド(導線を一定の割合で円筒形に巻いた長いコイル)の内部に生じる磁束密度は,円筒軸方向の単位長さ当たりの巻き数nnに比例する。
変圧器(トランス)の1次コイル(巻き数N1N_1)に最大電圧Elの交流を通した時, 誘導により2次コイル(巻き数N2N_2)に現れる交流電圧の最大値E2E_2は, E2=(N1/N2)E1E_2= (N_1/N_2)E_1となる。
物質を磁場中におくと,物質に磁気双極子モーメントが誘起されることを磁化といい, 生じる磁化が小さい物質のうち,磁化が磁場と同じ向きになるものを常磁性体という。
コイルのコア材には強磁性体がよく使われ,例として鉄, ニッケル,コバルトなどの金属が挙げられる。

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