技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R05

問題 34 / 35

出典: 令和5年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門]III-34

ボーリング孔を用いた物理探査に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

ダウンホール法は,地表で振動を起こしてボーリング孔内で受振する速度検層法で, 地表とボーリング孔の間を伝播する弾性波の初動到達時間から地盤の弾性波速度を求める。
サスペンション法は,ボーリング孔内で振動を起こしてボーリング孔内で受振する速度検層法で,ボーリング孔軸に沿って伝播する弾性波を測定する。
密度検層は,放射性同位元素から放射されるガンマ線のコンプトン散乱を利用して, ボーリング孔壁周辺の密度分布を測定する方法である。
電気検層はボーリング孔内と地表面に電極を設置して,孔壁を構成する地層の比抵抗を測定する方法であり,孔内水の有無は問題とならない。
VSPは振源又は受振器をボーリング孔内に設置して反射波を測定する方法で, VSP で観測された反射波の記録は,ボーリングで確認された地層の分布と直接対比することができる。

当サイトでは、ユーザー体験の向上を目的としてCookieを使用しています。サイトの利用を継続することで、Cookieの使用に同意したものとみなされます。