技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R05

問題 35 / 35

出典: 令和5年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門]III-35

物理探査に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

地上磁気探査は地下浅部をターゲットとし,水平分解能が数m程度の詳細な調査を行うのに適している。
表面波探査は地盤の表面付近を伝わるレイリー波を観測して,深度20m程度までの P波速度分布を求める探査法である。
地下探査を目的としたジオトモグラフィは, CTスキャンのように全方位に発信点と受信点とを配置することは困難であり,イメージング可能な構造形態は,測定ジオメトリに依存する。
重力探査は,重力異常から地中の密度構造を推定する手法で,対象とするものの密度と周りの地盤の密度との差が大きいほうがより検出しやすい。
1 m深地温探査は,地熱・温泉探査や地すべり地における地下表層部の地下水流動状況の把握を目的として実施される簡便な熱的探査手法である。

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