技術士第一次試験 専門科目建設部門 R05

問題 27 / 35

出典: 令和5年度技術士第一次試験問題[専門科目建設部門]III-27

国内の再生可能エネルギーに関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

中小水力発電は,発電時に二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーであり,一度発電所を作れば,その後数十年にわたり発電が可能なエネルギー源である。
太陽光発電は,自家消費やエネルギーの地産地消を行う分散電源に適しており,系統電源喪失時の非常用電源として昼夜間発電できるエネルギー源である。
地熱発電は,地下の地熱エネルギーを使うため,化石燃料のように枯渇する心配がないが,地下に掘削した井戸からは主に夜間に天然の蒸気・熱水が噴出することから,連続した発電が難しいエネルギー源である。
風力発電は,大規模に開発した場合に,スケールメリットによるコスト低減が得られやすく,出力変動が小さく,電力系統への受け入れを高めるための送電線の整備・増強の対策が不要であることから,今後の再生可能エネルギーの量的拡大の鍵となるエネルギー源である。
未活用の廃棄物を燃料とするバイオマス発電は,熱利用率が高く,かっ廃棄物の再利用や減少につながる循環型社会構築に大きく寄与するエネルギー源である。

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