技術士第一次試験 適性科目 R03

問題 7 / 15

出典: 令和3年度技術士第一次試験問題[適性科目]II-7

近年、企業の情報漏洩が社会問題化している。

営業秘密等の漏えいは、企業にとって社会的な信用低下や顧客への損害賠償等、
甚大な損失を被るリスクがある。

例えば、2012年に提訴された、新日鐵住金において
変圧器用の電磁鋼板の製造プロセス及び製造設備の設計図等が
外国ライバル企業へ漏えいした事案では、賠償請求・差止め請求がなされたなど、
基幹技術など企業情報の漏えい事案が多発している。

また、サイバー空間での窃取、拡散など漏えい態様も多様化しており、
抑止力向上と罰則範囲の整備が必要となっている。

営業秘密に関する次の(ア)〜(エ)の記述のうち、
正しいものは○、誤っているものは×として、最も適切な組合せはどれか。

(ア)
顧客名簿や新規事業計画書は、企業の研究・開発や営業活動の過程で生み出されたものなので営業秘密である。

(イ)
有害物質の垂れ流し、脱税等の反社会的な活動についての情報は、
法が保護すべき正当な事業活動ではなく、有用性があるとはいえないため、営業秘密に該当しない。

(ウ)
刊行物に記載された情報や特許として公開されたものは、営業秘密に該当しない。

(エ)
「営業秘密」として法律により保護を受けるための要件の1つは、秘密として管理されていることである。

ア:○ イ:○ ウ:○ エ:×
ア:○ イ:○ ウ:× エ:○
ア:○ イ:× ウ:○ エ:○
ア:× イ:○ ウ:○ エ:○
ア:○ イ:○ ウ:○ エ:○

当サイトでは、ユーザー体験の向上を目的としてCookieを使用しています。サイトの利用を継続することで、Cookieの使用に同意したものとみなされます。