技術士第一次試験 基礎科目 R01再

問題 24 / 30

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題(再試験) [基礎科目] I-4-6

組換えDNA技術の進歩はバイオテクノロジーを革命的に変化させ、ある生物のゲノムから目的のDNA断片を取り出して、このDNAを複製し、塩基配列を決め、別の生物に導入して機能させることを可能にした。

組換えDNA技術に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

組換えDNA技術により、大腸菌によるインスリン合成に成功したのは 1990 年代後半である。
ポリメラーゼ連鎖反応( PCR )では、ポリメラーゼが新たに合成した全DNA分子が次回の複製の鋳型となるため、30 回の反復増幅過程によって最初の鋳型二本鎖DNAは 30 倍に複製される。
ある遺伝子の翻訳領域が、1 つの組織から調製したゲノムライブラリーには存在するのに、その同じ組織からつくった cDNAライブラリーには存在しない場合がある。
6 塩基の配列を識別する制限酵素 EcoRI でゲノムDNAを切断すると、生じるDNA断片は正確に 46塩基対の長さになる。
DNAの断片はゲル電気泳動によって陰極に向かって移動し、大きさにしたがって分離される。

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