技術士第一次試験 専門科目建設部門 R06

問題 3 / 35

出典: 令和6年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-3

斜面安定,支持力及び基礎に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

直接基礎は、通常,構造物直下の地層の支持力が不足する場合や、沈下が過大になる場合に用いられる。
簡便分割法やスウェーデン法で用いられる斜面の安全率は、すべり面に沿った土のせん断強さをすべり面に働くせん断力で割った値として定義される。
地盤の許容支持力は、構造物の重要性,土質定数の精度や土の鋭敏性などを考慮して、極限支持力を適当な安全率で割って求められる。
斜面の安全率の定義の1つは、ある点に関して、土のせん断強さによる抵抗モーメントを滑動モーメントで割った値として定義され、円弧すべり法はこの定義に基づいている。
杭の負の摩擦力は、杭の周囲の地盤が沈下することにより 周面に下向きに作用する摩擦力をいう。杭の負の摩擦力が働くと、杭材に大きな軸力が負荷されるとともに、杭先端地盤に大きな荷重が作用することとなる。

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