技術士第一次試験 専門科目建設部門 R06

問題 27 / 35

出典: 令和6年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-27

国内の再生可能エネルギーに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

中小水力発電は様々な規模があり、河川の流水を利用する以外にも、農業用水や上下水道を利用する場合もあるが、大規模水力と同様に開発可能な地点は少ない。
固定価格買取制度の開始により導入が急拡大した太陽光発電は、技術開発や量産効果により導入コストは低減しているが、パネルや周辺機器等についてはさらなるコスト低減が必要とされている。
我が国は地熱資源量を豊富に保有しており、ベースロード電源として地熱発電への期待は大きいが、地熱資源が賦存する地域は、温泉施設がある地域と重なる場合が多いため、地元関係者との共生が必要である。
風力発電は、スケールメリットが得られやすく大規模,大量導入に適しており、今後の再生可能エネルギーの量的拡大のカギを握っている。特に、洋上風力発電は今後の量的拡大に不可欠な発電方式である。
未活用の廃棄物を燃料とするバイオマス発電は、廃棄物の再利用や減少につながり,循環型社会構築に大きく寄与するが、熱利用効率は低い。

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