技術士第一次試験 専門科目建設部門 R04
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問題 16 / 35
出典: 令和4年度技術士第1次試験問題[専門科目建設部門] III-16都市開発事業における土地に対する措置手法に関する次の記述のうち、最も不適 切なものはどれか。
①換地方式は、事業施行区域内の用地は原則として買収せず、道路・公園などの公共施 設用地を施行区域内のすべての土地所有者から少しずつ提供してもらう代わりに、すべ ての土地について土地の交換や分合筆を同時に行うものである。
②買収方式は、事業対象区域の土地を全部買収してから都市施設と宅地の整備を行うも のであり、地価の比較的高い既成市街地において再開発を行う際に用いられる。
③免許方式は、海岸や湖沼など水面を埋立てて市街地を造成する場合に埋立て免許が必 要なことからこのように呼ばれており、埋立てにより比較的低廉な土地が大量に得られ るが、漁業権補償などの問題を伴うことが多い。
④権利変換方式は、土地だけではなく建物の床面にまで交換の範囲を広げるもので、市 街地の高度利用をすべき区域において施行される。
⑤2002年に施行された都市再生特別措置法は、従来の都市計画の土地に対する措置が 適用可能であれば何でも使用できる強力な手法であるので、換地方式、買収方式、権利 変換方式、免許方式も採用されている。
