技術士第一次試験 専門科目建設部門 R04

問題 30 / 35

出典: 令和4年度技術士第1次試験問題[専門科目建設部門] III-30

鉄軌道に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

索道は、空中に架設した鋼索に搬器を吊るし、これを鋼索の循環又は往復運動によっ て移動させる交通機関で、主として山岳部の観光地やスキー場などで用いられている。
モノレールの種類には、跨座式と懸垂式がある。一般的に、跨座式は、支柱の高さが 高くなり、景観に対する阻害率が大きくなる一方、軌道の曲線半径を小さくすることが できる特徴がある。
案内軌条式鉄道の建設コストはモノレールと比べ低廉といわれる一方、輸送力や速度 の面で劣る。したがって、路面電車とモノレールの中間的な交通機関として位置付けら れる。
LRTとは、低床式車両の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速 達性、快適性などの面で優れた特徴を有する軌道系交通システムのことである。
リニア地下鉄は、地下鉄における建設コストの削減を図るためトンネルの断面積を小 さく抑え、リニアモーター駆動によって床面高さを極力低くした小断面の車両を用いた 地下鉄であり、一般の地下鉄と比べてトンネルの断面積は約半分程度である。

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