技術士第一次試験 専門科目建設部門 R04
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問題 32 / 35
出典: 令和4年度技術士第1次試験問題[専門科目建設部門] III-32土留め壁に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
①簡易土留め壁は、木矢板や軽量鋼矢板などによる土留め壁であり、軽量かつ短尺で扱 いやすく、断面性能が大きく、遮水性もよい。
②鋼矢板土留め壁は、U形、Z形、直線形、 H形などの鋼矢板を、継手部をかみ合わせ ながら、連続して地中に打ち込む土留め壁であり、遮水性がよく、掘削底面以下の根入 れ部分の連続性が保たれる。
③親杭横矢板土留め壁は、I形鋼、H形鋼などの親杭を、1~2m間隔で地中に打ち込 み、又は穿孔して建て込み、掘削に伴って親間に木材の横矢板を挿入していく土留め 壁であるが、遮水性がよくなく、掘削底面以下の根入れ部分の連続性が保たれない。
④鋼管矢板土留め壁は、形鋼、パイプなどの継手を取り付けた鋼管杭を、継手部をかみ 合わせながら、連続して地中に打ち込む土留め壁であり、遮水性がよく、掘削底面以下 の根入れ部分の連続性が保たれ、しかも断面性能が大きい。
⑤ソイルセメント地下連続壁は、各種オーガー機やチェーンカッター機等を用いてセメ ント溶液を原位置土と混合・撹拌した掘削孔にH形鋼などを挿入して連続させた土留め 壁であり、遮水性がよく、断面性能は場所打ち杭、既製杭地下連続壁と同等である。
