技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R03

問題 28 / 35

出典: 令和3年度技術士第1次試験問題[専門科目応用理学部門] III-28

トンネル掘削に伴う地質的な現象に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか

亀裂のほとんどない硬岩では, トンネル掘削によって地山に生じる応力増加に対して地山強度が不足するため,周辺地山が崩壊し,これが緩み土圧となって支保工に作用する。
トンネル掘削中の崩壊現象は,切羽の天端と鏡面で発生することが多く,主な崩壊原因としては地質構造によるものと湧水によるものとがある。
緩傾斜の地形や,水平な地層では,偏圧が問題となりやすい。
山はねは,土かぶりが小さく,かつ岩盤に節理が多い地山で起こりやすい。
土かぶりが大きいトンネルでは,掘削による応力解放と緩み,地下水低下などにより地表面沈下が大きくなる傾向にある。

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