技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R03

問題 35 / 35

出典: 令和3年度技術士第1次試験問題[専門科目応用理学部門] III-35

地中レーダ探査に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

地中に電磁波を放射し,電気特性(誘電率と導電率)の異なる境界で反射した電磁波を捉えることにより,地中を探査する。
送信アンテナと受信アンテナを一定速度あるいは一定間隔で移動させながら,受信波形を記録し,それを記録順に並べることにより記録断面図を得る。
送信電磁波の中心周波数が10MHz程度以上の周波数帯域を使用する。それより低い周波数帯域の場合は電磁探査に分類される。
誘電率は,誘電体における分極の生じ易さであり,単位はF・m(F: ファラド)となる。また,空気の誘電率に対する比を「比誘電率」という。
適用対象は,地中の埋設物の位置や路面下の空洞・緩み,地層の境界面や岩盤中の破砕帯や断層の調査,コンクリート中の鉄筋の位置,考古学調査,上壌汚染や地下水調査など非常に広い。

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