技術士第一次試験 専門科目建設部門 R03

問題 22 / 35

出典: 令和3年度技術士第1次試験問題[専門科目建設部門] III-22

流砂及び河床変動に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

掃流砂は、河床と間断なく接触しながら移動する土砂の運動形態のことを指し、底面付近の限られた範囲を滑動・転動あるいは小跳躍のいずれかの形式で移動する。
浮遊砂は、水流中の流れと一体となって移動するため、水路床から水面にいたる幅広い範囲にわたって分布する。
混合砂の場合、大きな粒子の限界掃流力は平均粒径の粒子の限界掃流力よりも大きくなり、小さな粒子の限界掃流力は小さくなる。このことにより河床材料の分級現象が生じる。
平面二次元河床変動解析は計算負荷が小さく、ダム築造や河川改修などによって境界条件を含む河道の状況に変化がもたらされた場合の、広範囲かつ長期にわたる河道内の土砂の侵食・堆積量を予測するのに適している。
中規模河床形態は、砂州によって形成された河床形態であり、交互砂州(単列砂州)複列砂州(多列砂州),湾曲内岸の固定砂州、河口砂州,支川砂州などがある。

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