技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R04

問題 33 / 35

出典: 令和4年度技術士第1次試験問題[専門科目応用理学部門] III-33

物理探査における計測データの処理に関する次の記述のうち、最も不適切なもの はどれか。

物理探査におけるインバージョンでは、観測値を支配する物理現象を表す物理モデルの理論値と観測値の差異から非線形最小自乗法などによって、物理モデルを最適化することが多い。
交流電源に起因する誘導雑音を除去するためには、特定の周波数のみを遮断するノッチフィルタが用いられている。
反射法地震探査では、表面波など妨害となる波群の除去や反射波の振幅の強調,ランダムな雑振動の除去などを目的として、1受振点に複数個の受振器を配置し、その出力を結合して出力とする方法がとられることがある。
対象とするアナログ信号に含まれている最高周波数の2倍以上の標本化周波数で標本化すると、標本値から元の信号を完全に復元できる。
同一起振点で複数回起振して信号を重ね合わせて測定するバーティカルスタックにより,S/N比はバーティカルスタック回数の2乗に比例して改善される。

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