技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R01

問題 31 / 35

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門]III-31

断層に伴う破砕帯や剪断帯を構成する断層岩に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

断層ガウジはしばしば粘土鉱物を伴うため、可塑性があり、マイロナイトと類似した流動構造や複合面構造を持つことが多い。
カタクレーサイトは、細粒基質部の固結度に基づき、プロトカタクレーサイト及びウルトラカタクレーサイトに細分される。
断層運動に伴う摩擦発熱によって接触面が融解・急冷してできたシュードタキライトの代表的な顕微鏡下での特徴として、杏仁状組織, 鉱物片の湾入組織, ガラスの存在などが挙げられる。
剛体粒子や粗粒な層状鉱物は、しばしばマイロナイト化を受けたときに紡錘形の形態(フィッシュ)を形成する。
断層岩の剪断センスを決定する構造の1つに雁行配列があり、右雁行の「ミ型」と、左雁行の「杉型」の2通りの配列パターンが存在する。

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