技術士第一次試験 専門科目応用理学部門 R01

問題 33 / 35

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門]III-33

ボーリング孔を用いた物理探査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

VSP法は、ボーリング孔内に振源又は受振器を設置して、反射波を測定する方法であり、反射法地震探査の解析結果を正しく解釈するための情報を提供できる。
ダウンホール法は、地表で発生させた振動をボーリング孔内で受振し、弾性波の初動到達時間に基づいて速度を求める方法であり、孔内水の有無は問題とならない。
密度検層は、ベータ線の散乱現象を利用して地層の粒子密度を測定する方法であり、孔隙率などの推定にも用いられる。
電気検層では、ボーリング孔内と地表面に電極を設置して、孔壁を構成する地層の比抵抗を測定する方法であり、ボーリング孔を裸孔とする必要がある。
サスペンション法は、振源と受振器が一体となったゾンデをボーリング孔内に降下させて測定を行い、その測定区間は2つ(複数)の受振器の深度区間となる。

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