技術士第一次試験 専門科目建設部門 R01

問題 10 / 35

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-10

コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

現場におけるコンクリートの品質は、骨材, セメント等の品質の変動、計量の誤差, 練混ぜ作業の変動等によって、工事期間にわたり変動するのが一般である。
水セメント比は、コンクリートの劣化に対する抵抗性並びに物質の透過に対する抵抗 性に及ぼす配合上の影響要因の中で最も重要なものである。
エントレインドエアは、コンクリートのワーカビリティーの改善に寄与し、所要のワ ーカビリティーを得るのに必要な単位水量を相当に減らすことが可能である。
一般に、細骨材率が大きいほど、同じスランプのコンクリートを得るのに必要な単位 水量は減少する傾向にあり、それに伴い単位セメント量の低減も図れる。
単位水量が大きくなると、材料分離抵抗性が低下するとともに、乾燥収縮が増加する 等,コンクリートの品質の低下につながるため、作業ができる範囲内でできるだけ単位 水量を小さくする必要がある。

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