技術士第一次試験 専門科目建設部門 R01

問題 12 / 35

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-12

コンクリート構造物の調査方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはど れか。

目視による方法及びたたきによる方法により得られる情報は、基本的には構造物の表 面及び表層部での変状に関するものに限られる。
たたきによる方法は簡便ではあるが、浮き・剥離の有無や範囲を迅速に把握すること ができる重要な方法である。
コアを採取して強度試験を行う方法は、実構造物のコンクリートの強度の測定方法と して最も基本的かつ重要な試験であり、構造物にほとんど損傷を与えないことから、多 用することができる。
コンクリート表層の反発度は、コンクリートの強度のほかに、コンクリートの含水状 態,中性化等の影響を受ける。
コンクリート内部の状況をコンクリートに損傷を与えることなく把握する必要がある 場合、あるいは劣化機構の推定及び劣化程度の判定を行うために詳細な情報が必要であ る場合等には、非破壊試験機器を用いる方法で調査を実施する。

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