技術士第一次試験 専門科目建設部門 R01

問題 28 / 35

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-28

水力発電の水路に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

取水口から水槽(ヘッドタンク又はサージタンク)までの水路を導水路,放水庭から 放水口までの水路を放水路という。
水路の種類を構造的に分類すれば、開きよ、暗きょ、トンネル, 水路橋,逆サイフォ ンなどがある。また、水路を水理学的に分類すれば、無圧水路と圧力水路とに分けられ る。
無圧水路では、一定流量に対して勾配を急にすれば水路の断面は小さくてすみ工事費 を減ずることができ、落差の損失も小さくなるため発電力が増加する。
無圧トンネルの内面は通常コンクリートで巻立てるが、岩盤が良好な場合は通水部分 だけ巻立てを行い、天端アーチを素掘りのままとして、工事費の節減を図ることもある。
圧力導水路においては、取水口の計画最低水位とサージタンクの設計最低水位 (取水 口最低水位時における下降サージの最低水位)とを結ぶ動水勾配線以下に水路全体があ るように設計すれば、その間の水路勾配に関係なく動水勾配により流下する。

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