技術士第一次試験 専門科目建設部門 R02

問題 8 / 35

出典: 令和2年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-8

鋼橋の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

支承周りなどの滞水が生じやすい箇所では鋼材の腐食が進行しやすい。
部材連結部においてFT以外の高力ボルトが使われている場合、ボルトの遅れ破壊の危険性がある。
構造物に自動車、列車などの活荷重、風などの外力が繰返し作用すると、溶接継手や溶接欠陥などの応力集中部に疲労き裂が発生することがある。
塗装においては、鋼材表面さびを除去し、付着している有害物質の除去と層間付着性を良くするための面粗しを行う。
き裂の溶接補修においては、再溶接による残留応力・ひずみの増加、新たな溶接欠陥の発生など損傷発生前の状態よりも疲労強度が劣る場合がある。

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