技術士第一次試験 専門科目建設部門 R02
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問題 28 / 35
出典: 令和2年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-28水力発電に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
①発電所の使用水量の選定や可能発生電力量の算定などに利用される流況曲線における豊水量とは、年のうち9日はこの流量よりも減少することのない水量をいう。
②取水口は、河水を水路に導入するための設備であり、計画水量を取水し、必要に応じて取水量を調整し得ること、損失水頭をなるべく少なくすること、土砂、流木、じん芥などが流入しないようにすることが求められる。
③沈砂池は、流水中の浮遊土砂が導水路内に沈殿、堆積することによる通水量の減少並びに鉄管、水車の摩耗を防ぐために設置される。このことから池内では流れをできるだけ射流にし、流速を落とすことが必要である。
④普通水槽の容量を設定する条件としては、導水路からの水の補給なしで~分程度の運転ができること、起動時や定常運転時に大きな水位変動が起きないよう十分な湛水面積を有することが必要とされる。
⑤流れ込み式発電所とは、河川の自然流量を調整せずそのまま発電する方式で、一般には負荷変動に応じた調整機能を持たない。
