技術士第一次試験 専門科目建設部門 R02

問題 30 / 35

出典: 令和2年度技術士第一次試験問題[専門科目応用理学部門] III-30

鉄道における軌道構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

軌道は列車荷重を安全に支持し、案内することを使命としているが、さらに通過トン数・列車速度・乗心地などの輸送特性、車両の特性、保守の経済性などを考慮した構造とする必要がある。
車両の走行により軌道の各部材には軸重・軸配置・走行時の衝撃による割増効果に応じた力が作用する。安全走行のためには、この力が軌道の強度を上回ることのないようにしなければならない。
コンクリート道床直結軌道はコンクリート道床内に木製短まくら木又はコンクリート短まくら木を埋め込んだ軌道構造で、保守量軽減を目的としており、主としてトンネル内に用いられる。
PCまくら木は腐食・腐朽がなく耐用年数が長いが、ロングレールの敷設に適さない。保守費が高くなるといった欠点がある。
鉄道線路と道路とが平面交差する部分を踏切道又は踏切という。鉄道に関する技術上の基準を定める省令では、鉄道及び道路の交通量が少ない場合、又は地形上等の理由によりやむを得ない場合を除いて新設を認めていない。

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