技術士第一次試験 専門科目建設部門 R01再

問題 14 / 35

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題(再試験)[専門科目建設部門] III-14

都市開発事業における土地に対する措置手法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

買収方式は、事業対象区域の土地を全部買収してから都市施設と宅地の整備を行うものであり、地価の比較的高い既成市街地において再開発を行う際に用いられる。
換地方式は、事業施行区域内の用地は原則として買収せず、道路・公園などの公共施設用地を施行区域内のすべての土地所有者から少しずつ提供してもらう代わりに、すべての土地について土地の交換や分合筆を同時に行うものである。
新都市基盤方式は、買収方式と換地方式を組合せたもので、各地主の土地についてその一定割合を一団の住宅施設用地として買収し、残りを元の所有者に換地するものである。
権利変換方式は、土地だけではなく建物の床面にまで交換の範囲を広げるもので、市街地の高度利用をすべき区域において施行される。
免許方式は、海岸や湖沼など水面を埋立てて市街地を造成する場合に埋立て免許が必要なことからこのように呼ばれており、埋立てにより比較的低廉な土地が大量に得られるが、漁業権補償などの問題を伴うことが多い。

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