技術士第一次試験 専門科目建設部門 R01再

問題 27 / 35

出典: 令和元年度技術士第一次試験問題(再試験)[専門科目建設部門] III-27

水力発電所に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

無圧水路に接続する取水口から水路に至る断面形状は、損失落差をできるだけ小さくするよう、急激な断面変化は避けなければならない。
導水路断面を決定する際は、通水量を一定とした場合、水路の動水勾配を大きくとると断面積が小さくなり、電力損失が減少する。
水路式の場合、土砂が水路内に沈殿して流積を狭めたり、水圧鉄管や水車を摩耗させる原因となるので、取水口に近い位置に沈砂池を設け、土砂を沈殿させ排除する。
導水路トンネルは、流水の摩擦によるエネルギー損失の低下、外側からの土圧及び内側からの水圧に耐える強度保持、漏水量の抑制などを目的として、一般的にコンクリートによる巻立を行う。
サージタンクは、水圧管路に発生する水撃圧が圧力トンネルへ波及することを防ぐとともに、負荷の急変に即応した水量の調整や負荷に見合った流量へ平衡させる機能を持つ。

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