技術士第一次試験 適性科目 R07
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問題 14 / 15
出典: 令和7年度技術士第一次試験問題[適性科目]II-14近年リスクアセスメントの手法として、下図に示す英国安全衛生庁のキャロットダイアグラム(ALARPの原理)の考え方がIEC(国際電気標準会議)やJIS(日本産業規格)に取り入られている。この考え方の特徴は、安全を「受容できないリスクがないこと=広く受け入れ可能なレベルにまでリスクが軽減されていること」と定義していることである。そして、「広く受け入れ可能なリスク」と「許容できないリスク」との間には、リスクと便益との比較,並びに、リスク軽減に要する費用と軽減によって得られるメリットとの比較において、「ALARP (As Low As Reasonably Practicable:合理的に実行可能な限り低くするという原則)」の領域が設定されている。次のうち, ALARP領域において許容される条件として、最も適切なものはどれか。
①ALARP領域は許容領域なので全てのリスクが無条件で許容される。
②リスク軽減の費用が改善に対して全く釣り合っていない場合。
③事故発生時の賠償費用より対策費用の方が高い場合。
④残存リスクが無視できるレベルの場合。
⑤予算はあるが別事業に投入したい場合。
