技術士第一次試験 専門科目建設部門 R07

問題 28 / 35

出典: 令和7年度技術士第一次試験問題[専門科目建設部門] III-28

水力発電に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

流込み式発電所は、河川の自然流量を調整せずに使用するため、河川流量の変動に従って発電力も変動する。
調整池式発電所は、豊水期の流量の1日分程度を調整できる容量の調整池を設け、負荷の変動に対応して発電するため、最大使用水量は流込み式発電所に比べて大きくとることができ、また、河水をより有効に利用できる。
貯水池式発電所は、河川の洪水及び豊水期の流量を貯留しておき、渇水期に補給使用して発電する形式の発電所である。
揚水式発電所は、発電地点を選定する場合の条件として、上部池と下部池との間に高落差が得られ、かつ、その間を短い水路で連絡できること等があげられる。
揚水式発電所の設備は、一般水力発電所の貯水池式発電所や調整池式発電所と同じであるが、下部貯水池が必要なことと、水車がポンプ水車、発電機が発電電動機であることが異なっている。

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