技術士第一次試験 専門科目建設部門 H30

問題 27 / 35

出典: 平成30年度技術士第一次試験問題[専門科目建設部門] III-27

水力発電に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

河川流量の調査結果を発電計画に適用する際に用いる渇水量とは、1年のうち355日はこの流量よりも減少することのない水量をいう。
有効落差とは、取水口から水車入口まで及び水車出口から放水口までの間を流れが流下する際に失う損失水頭を総落差より差引いた残りの落差(水頭)をいう。
水路の粗度係数の値は、流水中に含まれる砂礫などのためにコンクリート面が次第に摩耗するなどして、日時の経過とともに減少する傾向にある。
導水路とヘッドタンクとの取付部がわん曲し、あるいは著しく非対称であると、流心が一方にかたよって渦流を生じ、空気が水圧管に吸い込まれるなどヘッドタンクの機能が低下する。
差動サージタンクは、水槽内に断面積の小さい円筒形の立て坑(ライザー)を立てて水路と直結させ、水槽と水路とは小孔(ポート)で連絡する構造を有している。

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