技術士第一次試験 適性科目 H24

問題 9 / 15

出典: 平成24年度技術士第一次試験問題[適性科目]II-9

知的財産権に関して適切な知識,順法意識と健全な批判精神を持つことは,現代社会に生きる者として重要なことである。知的財産権に関する基礎的な知識として,次の(1)~(3) のそれぞれに示すイ)~ハ)の記述の中から最も適切なものを選び,その組合せを選べ。(1) 知的財産権イ)財産は,形のある財産(有体財産)と形のない財産(無体財産)に分けられる。株券は,従来は有体財産に分類されていたが,電子化されて形がなくなったので,無体財産として扱われるようになった。ロ)人間の知的創造の成果は,社会に豊かな生活をもたらしてきた。その創造活動を阻害しないように,創作者に一定期間の権利保護を与えるようにしたのが知的財産権制度である。ハ)特許権も著作権も知的財産権である。特許権は産業振興に資する表現を,著作権は文化振興に資するアイデアを法的に保護する特徴がある。(2) 産業財産権イ)特許権,実用新案権,意匠権,商標権を総称して産業財産権と呼ぶ。ロ)さまざまな権利からなる著作権のうち,出版社が所持する出版権は産業財産権である。ハ)トレードシークレット(営業秘密),半導体集積回路の回路配置利用権は,産業財産権に分類される。(3) 著作権イ)著作物に関する権利である著作権は,法的には所管官庁である特許庁に付与を申請し,審査して認められた場合に発生する権利である。ロ)プロの歌手は,自分の持ち歌に限って,作詞家の了解を得ずに歌詞を変更して歌うことが認められている。ハ)個人の趣味で公開したインターネットのホームページ(Webページ)に,アイドル歌手の写真集の気に入った写真をアップする行為は,著作権法違反になる。

イイロ
ロイハ
ロロイ
ハロイ
ハハハ

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