技術士第一次試験 適性科目 H25

問題 13 / 15

出典: 平成25年度技術士第一次試験問題[適性科目]II-13

研究結果や学説を論文などの文書で作成するとき,他人の著作物にある過去の知見を利用したい場合がある。著作者に逐一相談するのは大変なので,無断での利用を考えた。次のア)〜エ)の記述について,我が国の著作権法を守るとの観点で,正しいものは○,誤っているものは×として,最も適切な組合せを選べ。ア)公表されている著作物は,「禁転載」などの転載を禁止する旨の表示がある場合を除いて,いかなる著作物であっても著作者を明示しさえすれば,自由に利用することができる。イ)官公庁が作成した官公資料は,公共のために広く利用させるべき性質のものであるから,いかなる場合であっても説明の材料として転載できる。ウ)他人の外国語論文の記述を,自分が作成する日本語論文の中で引用して利用する場合には,元の外国語のまま引用しなければならない。エ)すべての著作物には著作権者がいるのだから,著作権がその保護期間を過ぎて無効となっていない限り,著作権者の許諾を得ることなしに引用して利用することは,例外なく違法である。

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