技術士第一次試験 専門科目機械部門 R01再

問題 34 / 35

出典: 令和元年度(再試験)技術士第一次試験問題[専門科目機械部門] III-34

無限に広い空間内で,平板がその面内方向にU=U0cos(ωt)の速度で振動している。このとき,流体の運動は無限平板の振動方向に平行であり,速度分布U(t,y)は,以下のように表される。
U(t,y)=U0exp(yω2ν)cos(ωtyω2ν)U(t,y)=U_0\exp\left(-y\sqrt{\frac{\omega}{2\nu}}\right)\cos\left(\omega t-y\sqrt{\frac{\omega}{2\nu}}\right)
ここで,t,y,U0,ω,νは,それぞれ時間,流体と接する壁面を原点とする壁面垂直方向座標,振動の振幅,角振動数,流体の動粘性係数を表す。
下図は上式の概形を表しており,y方向に振動振幅が減衰していく様子を示している。ここで,流体の速度変動の振幅がU0の1%以上となる領域を境界層と定義する。流体を空気(ν=1.5×10-5m2/s),振動数を1.0Hz(ω=2πrad/s)とするとき,境界層厚さδの値として,最も近い値はどれか。ただし,必要に応じて,log10=2.30(logは自然対数を表す)を用いよ。

問題画像
0.10mm
0.40mm
2.0mm
10mm
100mm

当サイトでは、ユーザー体験の向上を目的としてCookieを使用しています。サイトの利用を継続することで、Cookieの使用に同意したものとみなされます。