試験

問題 22 / 35

出典: 令和6年度技術士第一次試験問題[専門科目機械部門] III-22

図1に示す,質量mの物体,ばね定数kのばね,減衰係数cのダンパからなる1自由度振動系において,励振振幅f,励振角振動数Ωの調和外力fcosΩtf\cos\Omega tが物体に作用するときを考える。床に伝わる伝達力の振幅P0P_0と励振振幅fの比は力の伝達率γと呼び,次式で表される。
γ=P0f=1+(2ζν)2(1ν2)2+(2ζν)2\gamma=\dfrac{P_0}{f}=\dfrac{\sqrt{1+(2\zeta\nu)^2}}{\sqrt{(1-\nu^2)^2+(2\zeta\nu)^2}}(a)
ただし,νは励振角振動数Ωを固有角振動数ωn\omega_nで除した振動数比とする。図2は式(a)の力の伝達率をグラフ化したものである。
図2の点Aに示すとおり,ν>0の条件で減衰比ζの値によらず,一定値となる点の力の伝達率γA\gamma_Aとそのときの振動数比νA\nu_Aの値の組合せとして,最も適切なものはどれか。

問題画像
γA=2, νA=2\gamma_A=\sqrt2,\ \nu_A=2
γA=2, νA=2\gamma_A=\sqrt2,\ \nu_A=\sqrt2
γA=1, νA=2\gamma_A=1,\ \nu_A=2
γA=1, νA=2\gamma_A=1,\ \nu_A=\sqrt2
γA=(1/2), νA=2\gamma_A=(1/\sqrt2),\ \nu_A=\sqrt2

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